このページではリミッターカットについて書かれています。
あくまでもサーキットを走ることを目的とし、公道ではルールを守って安全運転をしましょう。
尚、このサイトを参考にリミッターカットを行う場合、自己責任でお願いいたします。




リミッターカットについて

・実施日 2008/10/10
・難易度 ★☆☆☆☆
・危険度 ★★★★★

使用したもの
・データシステム マルチインフォメーションタイマー MIT350 \10,040

ターボタイマーとして購入、そしてこの機能がついていたのでこれを元に説明します。
紹介するスピードリミッターカットは車速信号を操作する方法です。

まずはリミッターカットの仕組みを簡単に説明します。
本来、トランスミッションのセンサーが135km/h以上の速度を感知すると、ECUが燃料噴射を一時的に止めます。

これにより、普通の軽自動車は135km/h以上の速度では走れません。

そこでMIT350のようなものを使って信号を操作すると135km/h以上の速度で走ることが出来ます。
ハーネスの間に割り込ませてトランスミッションからの信号をECUに届く前に1度取り込みます。
そして120km/h以上の速度を感知すると、どれだけの速度であろうと120km/hとして信号を出します。

これによりECUは、たとえ150km/hの速度で走っていても120km/hという信号を受け取っているので燃料を止めることがないのです。

ちなみにKeiの場合、グローブボックス裏の車速パルスはおそらくECU→メーターの配線なのでここに割り込ませても意味がありませんでした。
なのでECUのすぐそばで割り込ませました。


参考までにあつのピークホールド↓



再度、確認します。
あくまでもサーキットを走ることを目的とし、公道ではルールを守って安全運転をしましょう。
尚、このサイトを参考にリミッターカットを行う場合、自己責任でお願いいたします。